2013年 『八郎人 THE FINAL』
今年は毎週水曜日開催 |
7/03 ロマンの里 |
19:00-21:00 |
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8/18 仲町商店街 |
18:30-19:30 |
本番です |
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開演時間が近づくと人が大勢集まりました |
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タタミヤー まだこねが |
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オープニング 「輝かしくなる唄」 |
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いよいよ開演です |
あの人いなくなったでゃ あの人とはテルちゃん |
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では 20年目開演します ファイナルとして |
わたしの人生の大部分は
その八郎潟につながっているといってよいのである。
ああ、わが八郎潟よ。
私のし幼年時代の遊び場 わらしたちの自由の天地であった |
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朝焼けのみずうみ
夕日に染まりし雲の色
雨にけぶりし男鹿の山々よ |
四季は その水にあり
四季は その山にあり
四季は その雲にあり |
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少年の日の夢 少年の日の憧れ 少年の日の感傷 |
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「ジンのつく唄」
ジン ジン ジン
イタリア人にスペイン人 ベトナム人にスペイン人 ベトナム人に韓国人
天神様に鬼子母神 ニンジン タマネギ ネギ ネギ ゴボウ
美人の夫人が 仁丹飲んだ |
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男たち登場 「わがみずうみ」 |
八郎潟はわがみずうみ
わが少年の日の思い出は その水にあり |
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おーしばらく どこまで ちょっとそこまで |
冷水さんのところさこの本を返しに行くところ おもへがったよ |
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おまえも冷水さんのところへ 行かないか |
ウルトラマンの漫画も あるべが |
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ないないないの唄 |
本のある家 ほとんどない ラジオのある家 めったにない |
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「ないないなの唄」
楽しく過ごす 物はない 面白いもの なんにもない ないない ないのない |
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あの人は
とにかく本を読んでいました |
「分かり易く素直に」
分かりやすさがなによりで 自然を見たままふれたまま
込み入る理屈はもうたくさん 新奇な手管はもうごめん
自然はおおらかに そのままに |
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おや永野さん
こんにちわ |
まだ行っているのかい あの集まりに
よく続くねえ もう20年になるのかしら |
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永野さん あの若い男誰?
私の甥っ子です。 |
君も集まりに行っているのかい 妙にこのごろ熱心になって
今日も早く行こうと せっつかれましてね |
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先生のせいだね
ちょっとばかりいいと 「そこだよその調子だ」 と、おだてるんだ 「モヘキセ」だな そう「モヘキセ」だ |
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モヘキセかの唄 |
ちょっといいとこ拾い上げ
ほめて おだてて 励まして
やる気おこさせ 期待する
褒めて励まし 期待する |
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モヘキセかあ
誰でもできることではない
モヘキセの名人かぁ |
ああ忙し、忙し さんざん人をこき使って・・
でも憎めない あの顔あの言葉遣い
和願愛語
「快食 快眠 快便」これが大切って話すもの |
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父は相当忙しかったと思います
でも、子供の目から見ると呑気なお父さんでした |
潟風に吹き付けられて 育ったもの それは「八郎人」 |
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七夕の飾りつけ
作ったよ
さあ、みんなで
飾り付けましょう |
男たちが本を開く |
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朝焼けのみずうみ 夕焼けに染まりし雲の色
雨にけぶりし男鹿の山々よ 四季は その水にあり
四季は その山にあり
四季は その雲にあり
八郎潟は わがみずうみ |
冷水さんの歌碑が
昨年八郎潟町役場の前に移設されたんです
天気の荒れた日だったんですが、移設の時間だけ
穏やかな天気になったんだど |
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石田冷水の「わがみづうみ」歌碑が昨年八郎潟町に移設
人に接するときは誠実で垣根を作らず声をかける
祭りと仲間が好き、八郎潟が大好き、
そんな人をクサレタマグラと呼ぶ。
おらは「八郎人」だど |
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フィナーレ |
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「踊りたくなる唄」
太鼓たたくなら にしめでたたけ
太鼓たたかねば 踊られぬ
みんな仲良く 輪になって踊りれ
囃子太鼓の 続くまで |
親も踊れば 子もまた踊る
孫も受け継ぐ 品の良さ
みんな仲良く 輪になって踊れ
囃子太鼓の 続くまで |
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八郎潟町町長挨拶 |
路上ミュージカルの幕が閉じました |
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終演 ついにミュージカルお開き |