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オープニング 「輝かしくなる唄」
きれいな 水っこ
うまい 水っこ
いっぱい いっぱい
作りたい
きれいな 水っこ
うまい 水っこ
いっぱい いっぱい
作りたい |
みんなで守ろう 八郎湖
みんなで歌おう 八郎湖 |
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- きれいな水っこ 美味しい水っこ
いつでも 飲めるぞ うれしいな
きれいな水っこ あめんぼスーイスイ
メダカひらひら 楽しいな
きれいな水っこ とんぼはスーイスイ
蛍ピカピカ 舞い上がる
きれいな水っこ 美味しい水っこ
みんな いつでも 笑ってる
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子供 鬼ごっこむしよう うん
子供 あっ およしお婆さんだ ワーイ
お婆 まめでだが
子供 まめでだえー
お爺 元気いいな
子供 およしお婆さん お話して
話っこの唄
- 話っこ 話っこ
- およし お婆の 話っこ
- 聞きたいなぁ 聞きたいなぁ
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- およし お婆の 話っこ
- 聞きたいなぁ 聞きたいなぁ
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お婆 どれ 話っこするが
子供 これなあに これなあに
お婆 これは こうやって被るんだよ
お爺 どうだ似合うがー
子供 へんなの
子供 どんなとき 被るの
お婆 これはな 盆踊りの時 被るんだよ
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お婆 でごでごでごで
お婆 なんとだ にあうべ
お婆 こうやって かぶるんだよ
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お婆 今日は もうひとつの盆踊りの話っこするが
ここにはもうひとつ盆踊りがあるんだよ
知ってるが
子供 うーん 知らね
お婆 むかし むかし
ここでは 踊りっこの好きな人が大勢いて
踊っていたんだど
お爺 踊りだば おれも 好きだど
お婆 だまって 聞げてば
お婆 ある夏な 夕空に星がまたたくころ
太鼓の音に誘われるように 一人の娘があらわれだんだど
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- 村祭りの日 -
- 村娘 あれは 誰
若者 見たこと無いな
村娘 あの着物、あの手振り
村娘 まるっきり 違うなぁ
若者 いやあ いいもんだ
村娘 お山の 百合の花
若者 すかっと するなぁ
お婆 身のこなしのしなやかなこと
村人たちは 踊りをやめて ただ ぽかんと 見とれていたど |
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ま夜中になって 娘はどこともなく消えていったド
村の人たちはその踊りを代々伝えできたんだ
その娘の踊りは 今も村人たちに踊り継がれているんだよ
ほーれ、太鼓の音 娘の踊り
これ 被ってだべ あの衣装も代々 受け継がれてきたんだ
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一緒になって 踊ればいいのにね
なして だべね |
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お婆 何でもその娘は浦城に住む狐だといううわさじゃ
浦城には侍がいっぱいいだんだと
お爺 いつの頃の話だ
お婆 上杉謙信や武田信玄の時代だがら450年も昔間のことだ
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- 狐の踊り
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- 化けて出て 化けて出て
- 人間たちと一緒に
- 踊ってみたい 踊ってみたい 踊ってみたい
何にも難しくない 化けて出るのは
お手のもの お手のもの
- 一緒に踊っているだけだ
化けて出て 化けて出て
- 人間たちと一緒に
- 踊ってみたい 踊ってみたい 踊ってみたい
何にも難しくない 化けて出るのは
お手のもの お手のもの
- 一緒に踊って いるだけだ
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- コーン コーン
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お爺 ジャンじゃーん 狐の変身
エイッ トー
お婆 目 離なさいねな
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お爺 キツネンジャー 登場
お婆 困ったじっちゃだ |
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お婆 この地の人たちは
この踊に特別な思いがあって
他の人に入ってもらいたくない
という気持ちもあるんじゃないかなぁ |
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浦の城から出た 処女 年は17 名はトラコ
今を 盛りと 咲きたる花よ 人が見たがる 折りたがる |
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お爺 上手だなあ あの踊のことを知った人の歌じゃな
お婆 あの娘はトラと言うそうじゃ
毎年8月14日に浦大町で踊られている。
今年はもう終わったから 来年はみんなで見にイグベ |
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お婆 あれ 盆踊りの太鼓が始まったよ
お爺 いぐよ いぐよ
お婆 今年の話っこは これで おしまい |
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踊りたくなる唄
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- 太鼓たたくなら にしめで たたけ
太鼓たたかねば 踊られぬ
みんな仲良く みんな仲良く
輪になって踊れ
囃子太鼓の続くまで 囃子太鼓の続くまで
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フィナーレ まもなく盆踊り始まるよ あだもあだも みんな あべあべ ミュージカルは また来年 |
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