8/18に公開された写真 |
シナリオ |
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- 輝かしくなる唄
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- キレイな水っこ ウマイ水っこ
- いっぱい いっぱい 作りたい
- みんなで守ろう 八郎湖
- みんなで歌おう 八郎湖
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- アナウンサー
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- まもなく、路上ミュージカルが始まる八郎潟町から中継です。
- 現場の北嶋さん。
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- 北嶋リポーター
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- お集まりの皆様にインタビューしましょう。
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- どちらからおいでですか
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- 八郎潟町は初めてですか。
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- 町では農業排水が八郎湖に与える影響を最小限にしようと「八郎潟環境保全米」の生産に乗り出しました。
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- 農薬散布がなくなれば「蛍の小道」構想もあるそうです。
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- 蛍の唄
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- きれいな水だ こっちへ来い
- みんな集まり 踊ろうよ
- 元気一杯 胸張って
- 楽しく踊ろう 1 2 3
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- ここは楽しい 遊び場だ
- みんな ニコニコ笑っている
- おたまじゃくしも アメンボも
- みんなで踊ろう 1 2 3
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- 遠くで盆踊りの太鼓の音
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- 盆の十三日 正月から待ちた
- 待ちた十三日 今 来たかよ
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- 爺様 よくもまた毎晩げ 飽きもしねで出かける
- 婆様 気をつけて行くんだよ
- 爺様 若い者は元気でいい
- 婆様 2人一緒だから、まず心配ねべども。
- 爺様 しばらく行ってねがら、どれわしも行くか
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- 盆踊り唄
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- 盆だ 踊りだ 実りの秋だ
- 老いも 若きも みな踊れ
- 老いも 若きも 踊りにふける
- 夜明け知らない 盆踊り
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- 爺様 おい、なんとした
- 娘 1 爺様も婆様もみんな来てたのね
- 娘 2 みんなばらばらに踊っていて、それでも一緒に輪になって踊っている。
- 爺様 ばらばらでどうだった。
- 娘 1 ちゃんと太鼓に合っている
- 爺様 それだ。それでえなだ。
- 婆様 ここでは、振りがなんぼ違っていても太鼓に合えばそれでええなだ。
- 娘 2 ね、どうしてこんな風になったの
- 爺様 訳はな、ほらあれじゃ。
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- リポーター
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- ただいま登場してきたのは、喜道法師と呼ばれるお坊さんと弟子たちです。
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- この集団が1200年頃、盆踊りの基礎となる踊りを広めたようです。
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- 浄土宗、日蓮宗、曹洞宗など新しく誕生した仏教を広めた人たちですよ。
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- 法師と弟子たち
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- 皆様 こんばんは。
- 司会の 喜道法師です。
- 解説・アシスタントの弟子です。
- アシスタントのアシスタント、小坊主です。
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- 今日は一日市盆踊りについて質問
- 盆踊りの起源といえば
- 念仏踊りに始まりました。
- 念仏踊りは先祖を供養する踊りです。
- 念仏踊りを馬場目川流域に広めた時期は
- 1000年近く前に始まりましたが、村中みんなが踊って大いに盛んになったのは江戸時代の始めです。
- 一日市盆踊りの種類は
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- 爺様 さあ、踊るど。
- 婆様 間もなく太鼓の音が聞こえてくるよ。
- 爺様 ほれ、独りでに身体が動ぐべ。
- 婆様 ここの踊りは、見ている踊りでね。踊って楽しむ踊りだよ。
- 娘 1 本当だ、一緒になって踊ったほうがオモヘな。
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- 踊りたくなる唄
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- 太鼓たたくなら にしめで叩け
- 太鼓叩かねば 踊られぬ
- みんな仲良く 輪になって踊れ
- 囃子太鼓の 続くまで
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- フィナーレ
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- さあさ、あだも、あだも。一緒に盆踊りさ。
- あべ、あべ。
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