7月8日、晴天。「どろんこ遊び」が開催された。 「田んぼで子供たちと一緒に遊びたい」という 会員の一言(5月の役員会)があっという間に 実現されたのだ。 借り受けた田んぼは斉藤甚之助さんの休耕田 である。 多くのメディアやギャラリーの見つめる中、永 野会長の挨拶で朝10時に開会。 開会宣言直後に永野さんがいきなりジャボン」 予想された展開だが、まさか本当にやるとは…。案の定、全 身混まみれ。 | |
最初はタニシ取り。休耕田の為、農薬を使用しておらず、タ ニシが豊富にいるのだ。靴下を履いているのはタニシの貝殻 で足を切らないため。 小さなドジョウを捕まえた子供もいた。地味な遊びの為、静 かに始まったのだが、畑澤さんが突然暴れだし、泥を被る者 が続出。 一気に盛り上がってきた。続いてソリ競争。子供を乗せたソリ を大人が引っ張るレースだ。引っ張る親も大変だったが、ソリ に乗る子供もスッパネが顔にかかり、こちらも大変。 3レースを行ったが、最後は膝をついて引っ張ることに。 これでかなりの体力が消耗された。 | |
ここで一時休憩。 シャワーの差し入れに、生き返った心地だった。今度はキック ベースボール。野球のルールを知らない子供が多かった為、 やりたがらない子供もいた。 ここでの見所は何と言ってもスライディング。やられたら、やり 返せ。子供以上に大人が盛り上がってしまった。 最後は鯉・鮒のつかみ取り。大きな魚を捕まえようと子供たち は夢中になった。 捕獲した魚と一緒に「はいポーズ」。 思いっきり遊んだ後は、 弁天荘に場所を移した。お風呂を拝借し、サッリすることができ た。サクランボの種飛ばし大会・流しそうめん・バーベキューと 延々と楽しい一日は続いた。お疲れさま。 藤井 正裕 |